皆さんはふるさと納税はやっていますか?やっていない人はもちろんですが、やっている人でも我が家でのふるさと納税活用法を紹介しますので、是非参考にしてみてください。少し贅沢な生活ができるかもしれません!
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、自分のふるさとや、応援したい自治体に寄付ができる制度です。 手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。控除上限額は収入や家族構成によって異なりますので注意が必要です。色々なサイトからふるさと納税を申請することができます。例えば、ふるさと納税として10万円支払い、返礼を受け取った場合、10万円ー2000円=9万8000円が所得税の還付、翌年の住民税控除で減額されることになります。
ただし、所得税の還付や住民税の控除を受けるためには、以下の申請をする必要があります。
控除申請方法
①ふるさと納税ワンストップ特例
確定申告の不要な給与所得者等で、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限り、ふるさと納税ワンストップ特例の申請が行えます。例えば、ふるさと納税を5つの市町村に限定し、寄付した場合は、これが対応できます。各サイトからふるさと納税をするときに、申請を有無をチェックする欄がありますので、これに記入すると、各自治体から申請用の紙が送られてきますので、それに記入し返送することで、翌年の住民税が減額されます。※所得税からの控除は無いです。
②確定申告・・・こちらがおススメ
5団体以上に寄付する場合や売買などを含め、確定申告をされる方は確定申告時に寄付の項目にふるさと納税金額を記入し、申請する必要があります。この際に、各自治体から送られてくる寄付を証明する書類(受領書)が送られてきますので、必ず保管し、確定申告の際に提出する必要があります。この方法では、所得税からの控除に加えて、翌年度分の住民税が減額される形で控除されます。
全額控除されるふるさと納税額(目安)
冒頭にも説明しましたが、控除上限額は家族構成や収入によって異なります。例えば、独身または共働きで給与収入が500万円の場合は、約61,000円となります。我が家は共働き+子供2人のため、仮に700万円の給与収入とした場合、夫婦で各75,000円まで寄付ができます。各ふるさと納税サイトには詳細シミュレーションができる計算シートがありますので、昨年度の源泉徴収票を手元に一度計算してみてはいかがでしょうか?

おススメのふるさと納税
私が登録しているのは、さとふる、ふるさとチョイスと楽天ふるさと納税です。我が家では年末にふるさと納税をしております。これは年間の収入がある程度分かり、控除上限額の見通しもつきやすいためです。そのため定期便や月指定の返礼品を選んで、年間通して楽しめるように工夫してます。ただし、年末には駆け込みもあり、欠品や納品までに時間がかかるものも多いため、所得の見通しがつきやすい人は、年間を通じて分散するのが良いと思います。
後日のブログで、昨年寄付した自治体、返礼品を紹介したいと思いますが、本日は毎年寄付しているものを紹介します。私の娘が「しらす」が大好きで、毎朝ご飯に乗せて食べています。少し醤油や卵をかけるとより一層美味しくなります!毎日幸せそうに食べる娘の顔を見ていると、選んで良かったなと思います。
是非、皆さんもおススメの自治体、返礼品を探して、少し贅沢な生活をするのはいかがですか?
コメント