2021年4月度から、我が家の家計簿を紹介したいと思います。我が家は妻と小学生と保育園の娘の合計4人家族です。住まいは、都内でマンションを購入しており、毎月ローンを支払う生活です。今年に第三子も生まれる予定なので、かなり手狭になり、引っ越しも検討しないといかないかも。。
では、4月度の家計簿を紹介したいと思います。同じような家族構成の方の参考になればうれしいです。
4月度の支出まとめ
①住居費
まず住居費です。都内の3LDKの新築マンションを約7年前に購入しました。会社から徒歩圏を希望したこともあり、ローンの支払いは支出のなかで42%と大きな割合を占めています。ちなみに住居費の中には管理費およびネット代も含まれています。周辺で同じぐらいの間取りで賃貸に住むと18~19万円ぐらいすることを考えると、若干安いと思いますが、固定資産税や引っ越しなどのリスクを考えると購入するのか、賃貸にするのか悩ましいところだと思います。
いずれにせよ、東京の住居費は高くつきますので、これから家を買う方や引っ越しを考えられている人は、自分の中の優先順位をしっかりつけて検討することをお薦めします。
②食費
食費に関しては、毎月6万~8万ぐらいになっております。コロナの影響もあり、外食する頻度が落ちており、4月度は7万円弱でした。我が家では、妻だけでなく私も料理をします。また食材も私が買うことが多く、できる限り「旬」のものを安くことを意識しています。以前は、スーパーのはしごをして、もっとも安い価格の場所で買うことをしていましたが、時間単価を考えた場合、もっと有効な時間の使い方があるのでは?と思うようになり、今ではスーパーのはしごはやらないようにしています。
ただし、各項目の一番最安値は頭の中にインプットはしています。例えば、ケチャップやマヨネーズなど日持ちのするものに関しては、近隣での最安値価格をインプットしておくことで、予備がない場合の時は、最安値あたりであれば買うようにしています。これも在庫とのバランス感覚も重要になってくるので、割安だから買い込みすぎると、消費しきれない場合があるので注意してください。
③水道光熱費
水道光熱費は、電気+ガスのセットプランを東京電力で契約しています。電気+ガスは毎月1万円以下になっていますね。電気に関しては、30Aで契約をし、基本料金を抑えています。30Aにしても特に生活に不自由もしておらず、ブレーカーが落ちることもないです。あとは、早寝早起きをすることで、夜間電気をつける時間を短くしています。「早起きは3文の得」とありますが、電気代だけでなく、生活リズムを整えたり、朝の時間を最大限に活用できたりなど、本当にメリットはいっぱいあると思います。水道代の支払いは2カ月に1回なので、5月度で報告したいと思います。
④通信費
我が家では、私も妻も楽天モバイルを昨年11月から使用しており、1年間無料期間の恩恵を受けております。それまでは、UQモバイルを契約しており、2名分で約7千円の支払いがありました。楽天モバイルの1年無料キャンペーンは終了しましたが、現在は様々な料金プランがありますので、大手キャリを使用されている方は、是非格安スマホの乗り換えをお薦めします。また別ブログで携帯プランの比較を紹介したいと思いますので、楽しみにしていてください。
⑤生命保険
積み立て式(投資)の生命保険に私が入っております。これは、マンション購入時に保険会社から紹介された際に加入しました。新築マンションを購入する方の多くが結婚のタイミングや、子供ができたタイミングなど、家庭環境が変わるケースが多いと思います。こういった際に、マンション購入が決まると、保険会社のFPの方が自然と話に入ってきて、保険に入ることを勧めてきます。私も、この勧めで保険に入ったのですが、その後お金の勉強をするにつれて、これらの生命保険は不要なものだと感じ始めました。私の加入してい保険は、生命保険+投資(積立)になっており、月々2万4千円の支払いのうち、約1万5千円分は投資で、残り9千円が生命保険の役割を担っておりました。投資分の積み立ての運用が良ければ、将来支払った金額よりも多くの金額が戻ってくる形なのですが、手数料などを考えると、個人で生命保険と投資にそれぞれ割り振る方が良いと思うようになりました。
そこで、生命保険は5月には解約し、別途掛け捨ての生命保険に加入する予定です。こちらも来月には報告できると思います。
以上、生命保険までご紹介をしました。以降は、次回に紹介したいと思います。
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