投資を始めたいけど、何から始めたらいいか分からない方に、口座の開設に必要なものから、進め方を紹介します。ぜひ、投資を始めたい方は参考にしてみてください。
ステップ①そろえるもの
□マイナンバーカード ※通知カード、マイナンバーが記載された住民票の写しでもOK
□写真付き本人確認書類1種
※運転免許証、運転経歴証明書、住民基本台帳カード、日本国パスポートなど
□写真無し本人確認書類2種
※健康保険証、住民票、印鑑登録証明書など
□銀行口座
※証券会社と連携しているところだと便利
ステップ②口座を開設して、お金を入れよう
□店舗のある証券会社
窓口で相談しながら口座を作ったり、商品を選んだりすることができます。インターネットでの売買に不安がある方は、こちらを選択すると良いと思いますが、手数料が高いなどのデメリットもあります。
□ネット証券会社
パソコンやスマホから簡単に口座開設ができます。また売買もネット経由で出来るため、手数料が店舗型に比べて安くなります。
□その他金融機関
日頃使用している銀行や郵便局、信用金庫でも投資商品を買うことができます。取扱商品が少ないや、店舗型証券と同様に手数料が割高になる可能性があります。 窓口で色々と相談をしながら進めたい方は、店舗型がオススメで、ネットを日頃多用しており、 投資においてもある程度の知識がある方は、ネット型をオススメします。
<おすすめの証券会社>
①楽天証券
②SBI証券
ステップ③投資商品を選ぼう
□iDeco
□NISA(一般NISA,積み立てNISA,ジュニアNISA)
□株式投資 □債券投資
□投資信託
□その他
☆素人の投資の鉄則☆
①分散投資でリスクも分散させる
1.国・地域を分散させる
2.株式や債券などの、商品を分散させる
3.円・ドルなどの通貨を分散させる
4.時間を分散させる(積み立てなど)
②長期投資で時間を味方につける
長期といっても、期間は人それぞれのタイミングがあります。短くても3~5年、推奨は10年以上となります。短期投資はギャンブル性が高くなります。長期的な視点で投資をすることで、日々の値動きに一喜一憂することなく、客観的に市場の動向を見ることができます。
③積み立て投資で価格変動リスクを回避せよ
積み立て投資とは、定期的に金融証券を購入することを言います。例えば、1口1万円の株式を10万円分購入するとします。一括で購入すると、値下がりした場合は損失を被ることになりますが、 積み立ての場合、毎月1万円で価格が高い時には0.8口分、安い時は1.2口分といったふうに、同じ金額分を買い続けると、最終的に少ない金額で10口以上を買うことができます。このように定期的に一定額を投資する手法を「ドル・コスト平均法」と言い、初心者の投資の王道的手法と言えます。
今回は口座開設に必要なものから、初心者の投資の鉄則を紹介させていただきました。
少しでも、皆さんの参考になれば嬉しいです。
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