恐るべし!布おむつ!

子育て

我が家の娘たちは全員、妻の強い意向があり、布おむつで育ちました。そのおかげか、2歳までにはおむつを卒業することができました。現在、末っ子(0歳)は布おむつ中です。

そこで、父親目線からの布おむつのメリット・デメリットを紹介したいと思います。
正直、初めは紙おむつでええやん!って思っていましたが、布おむつも慣れれば大丈夫です!

ただ、洗濯に時間がかかったりするので、時間的な因子では、紙おむつが良いでしょう!

布おむつのメリット

①「おむつはずれ」が早く、早い時期に自分でトイレに行くようになります

②紙おむつを買いに行く手間が無くなる

③ゴミが減る

④経済的:仮に3歳になるまで、おむつをした場合

  ●布おむつの場合:50,000円/3年

内訳) 布おむつ代  :50枚×150円/枚=7,500円
布おむつカバー:5枚×1000円/枚=5,000円
洗濯代    :1000円/月×36カ月=36,000円
物干し台   :1500円

  ●紙おむつの場合:246,375円/3年

内訳) 紙おむつ代  :15枚/日×15円/枚×3歳×365日=246,375円

私は、②~④に賛同し、しぶしぶ布おむつで育てることを承諾しました。

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布おむつのデメリット

①取り替え頻度が多く、洗う手間がかかる

②洗濯の回数が増える、干す場所に困る

③おしっこしたおむつを放置しておくと、臭い

④洗濯したおむつを畳む必要がある

⑤保育園によっては、布おむつNGの園もある

布おむつは、おしっこをすると赤ちゃんは泣きだしますが、最近の紙おむつは吸収能力が優れており、数回おしっこをしても泣かないケースがあります。

また布おむつは手洗いする必要があります。もちろん、おしっこだけでなく、うんちもです。いくらかわいい子供でもうんちを処理するのはちょっと。。。というお父さんもいると思いますが、大丈夫です!すぐに慣れます!

特に、新生児の時は、一日に40回ぐらいおむつを取り替えるため、布おむつを取り替える作業は、すぐにマスターできると思います。またうんちの処理に関しても、初めは固形分は少なく、洗面台でこする程度で問題ないです。徐々に固形分が増えてきますが、子供の成長とともに、父親のおむつ処理能力もレベルアップします。

我が家では手洗いした布おむつを通常の洗濯物と一緒に洗濯しております。新生児の時は、おむつの数や干す場所の影響もあり、一日に2回洗濯機を回すことがありました。そのため、洗濯物を干す、畳む時間が必要となるため、時間を有効的に使いたい方、共働きで忙しい人には布おむつはおススメできません。

布おむつ!こんな人にはおすすめ!

①子供のことが可愛すぎて、子育てに積極的に参加したい!なんでもしてあげたい!!

②洗濯が好き!洗濯する時間がある!おむつもいくらでも洗えます!

③べラダンが広い(物干し台が追加で置ける)

これらに当てはまる人は、一度布おむつにチャレンジしても良いかと思います。

逆に、時間を有効的に使いたい、紙おむつを使用することで、時間を有効的に使うこともできます。

 

以上、布おむつに関してコメントをしてきましたが、子育ては夫婦で一緒に行うことなので、しっかりと話し合うことが重要だと思います。我が家の妻のように、強い意志がある場合は、出来る限り賛成してあげる方がいいかもしれませんね。

仕事、家事、育児など、すべてにおいて100点満点を目指す必要はないと思います。子育て時期は育児に重きを置くなど、優先順位を決めるのもいいかもしれません。これらの優先順位、価値観は家族でしっかり話し合いましょう!

今回は、私が7年以上おむつ替えをしてきた考え、感想を紹介しました。子育てを頑張るパパに少しでも参考になれば嬉しいです。

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