目指せFIRE!!経済的自由への道(基礎編②)

目指せ!FIRE

前回の記事で、FIREとは経済的に自立し、早期リアイアを実現することとお伝えしました。そのためには、不労所得≧生活費を達成する必要があります。不労所得を得るためには、お金になる木を植え、育てる必要があります。今回は不労所得(お金になる木)に関して、一緒に勉強しましょう。

不労所得とは

不労所得とは、労働の直接的対価として得る賃金・報酬以外による所得を示します。以下に不労所得の一例を示します。

①利子・・・銀行などにお金を預け、ある一定利率で支払われる対価

②配当・・・株式などに投資を行い、投資先が得た利益を投資主に還元すること

③家賃収入・・・不動産を所有し、それを貸し出すことで得られる収入

そのほかにも、印税収入や広告収入などもありますが、完全な不労所得になると上記3つが挙げられます。皆さんは、上記①~③のような収入はありますか?まずは、会社以外からの収入源を得ることから始めましょう!

不労所得(お金になる木)を作ろう

上記①~③で、もっとも始めやすいのは①の利子所得になりますが、現在のメガバンクの普通預金金利は以下になります。(※1年もの金利、2021年3月時点)

預金額

三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 ゆうちょ銀行
 300万未満 0.002% 0.002% 0.002% 0.002%
 300万以上 0.002% 0.002% 0.002% 0.002%
 1000万以上 0.002% 0.002% 0.002%

0.002%

100万円を預けたとして、年間20円の利子しかつきません。これでは、到底不労所得だけで生活をすることは不可能です。

続いて、③の家賃収入ですが、こちらは現物の不動産を所持する必要があるため、ある程度の知識とノウハウが必要となります。都心の新築ワンルームマンション投資をサラリーマン向けに販売している会社も多く、「月々数千円でマンションが持てます!」「30年後には、自分の資産になり、月〇〇万円の家賃収入が見込めます」「保険としても活用できます!」「節税になります!」などの売り文句で販売をしていますが、新築ワンルームマンションは絶対にやめた方がいいです。詳細は後日ブログで紹介しますが、家賃収入が永年新築マンション時の水準で考えていたり、空室リスク、価格リスクなど様々なリスクがある割に、利回りが低く、FIREへの道がより厳しくなるケースがあります。そのため、不動産投資をするのであればしっかりと勉強を行ってから、始めることをおススメします。

では、どれから始めたらいいかというと、②の配当所得から始めることをおススメします。

配当所得の種を植えよう!

配当所得を始めるにしても、何から始めたらいいのかわからない方は、まずは証券会社を作りましょう。証券会社を作ると、株式やETF、投資信託などのお金になる木を買うことができます。おススメの証券会社は楽天証券とSBI証券になります。投資完全初心者で、とにかく簡単に投資を開始したい人は楽天証券をおススメします。

証券会社を持つことが出来たら、まずはNISA(初心者の方は積み立てNISA)の登録も一緒に済ませてしまいましょう!

次回は、お金になる木の種の選択(投資)に関して、勉強しましょう!

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